機能


学習者向け機能

■学習

コースによって様々な学習課題で、いろいろなレベルの設問を出題します。
学習課題の種類は、BRIXのアイコンによって分類されており、80種類以上あります。同じアイコンは同じ種類の学習課題(例えば「ディクテーション」等)を示しますが、BRIXによって異なる問題が出題されます。
回答は、マウス、キーボード、マイクを使って行います。回答すると即座に正誤のフィードバックが表示されます。コースや課題によっては訳、語彙、解説なども表示されます。
ただし、実力テストでは、フィードバックはありません。



■結果表示

コース画面には、終了したBRIXにはタイムやスコアの情報が表示されます。
(金色の☆の画像)は、ハイスコアが100点を示します。
(ピンクBRIXの画像)や(ブルーBRIXの画像)が、その時々の苦手ポイントを示します。
ハイスコアをのばし、(金色の☆の画像)を増やし、(ピンクBRIXの画像)や(ブルーBRIXの画像)を減らすといったゲーム感覚で学習を継続できます。
ベストタイムは最小タイム、トータルタイムはこれまでに学習した総時間を示します。早く回答できるとベストタイムが更新されます。何度も学習するとトータルタイムが増えます。これらも学習の動機づけとして役立てることができます。

   


■成績表示

学習の軌跡、目標達成率、実施率、学習時間、スコア等がグラフや数値で表示されます。

 
 

順位やランキング等も表示されるので、動機付けになります。
(注)ランキング表示は、ATR CALL BRIX 2.1 以降の仕様です。

   


■個人目標

進捗や成績の目標を設定することができます。成績表示画面には、日々の達成率が表示されるので、目標に向けて頑張るための動機づけになります。




■My BRIX

各BRIXで学習を終了すると、任意の設問を、学習者専用の「MyBRIX」に登録し、後で気になる問題だけを復習することができます。
MyBRIXは自分専用の学習コースといえます。

 


■eポートフォリオ

クラス毎に、成績や入力したふりかえりを保存することができます。それらがeポートフォリオに蓄積されます。
(注)eポートフォリオは、ATR CALL BRIX 2.1 以降の仕様です。

 



クラス管理機能

クラス管理者権限を持ったIDで実施することができる機能です。



■ユーザー、コースの管理

進捗や成績の目標を設定することができます。成績表示画面には、日々の達成率が表示されるので、目標に向けて頑張るための動機づけになります。



■実施計画

クラスに登録した学習コースについて、ユニット(1回の講義を想定した単位)毎に実施期間や実施の際のパスワードを設定できるので、細かく学習者の学習行動を制御できます。
実施期間外には、学習者は学習をすることができません。
パスワードを設定したユニットでは、学習者はそのパスワードを入力しないと学習を開始できません。



■学習実績・解析

学習者の画面をみたり、学習データの統計解析を行います。様々な確度からの解析が可能で、分析対象を学習者や期間で絞り込むことも可能です。解析結果はCSVファイルに出力することができます。



■公式目標

クラスの進捗や成績の公式目標を設定することができます。クラスとしての目標を設定することにより、登録した学習者の学習行動を制御することができます。



■お知らせ

クラス情報画面に出すメッセージを入力します。クラス全体、個別学習者のいずれに対してもメッセージを送ることができます。



■オーサリング

BRIXの順番を変えたり、設問を入れ替えることにより、オリジナルのコースやBRIXを作成することができます。
授業や学習内容にあわせた教材を作成できます。