特長

ATR CALL BRIX には、様々な種類の学習課題が用意されています。BRIXとは一番小さい学習の単位で、そのタイプは80種類以上あります。
学習課題(BRIXタイプ)の例:音韻聞き分け、発音評定、シャドーイング、ディクテーション
いろいろな種類のBRIXと膨大な設問を組み合わせることにより、様々な目的に活用していただけるコースを用意しました。
それらコースを高機能のATR CALL BRIX専用学習管理システム(LMS)上でご提供することにより、様々な学習場面でご使用いただけます。



課題の種類

■課題例


音韻
音韻聞き分け課題   アクセント発音課題

bとv、sとthなどのミニマルペアの聞き取り課題。単語の意味は問わず、音声のみに集中します。

 

正しいアクセントで発音できるかチェックする課題。正しいアクセントを身に付けておくことで、ペーパー試験のアクセント問題もすらすら解けます。

 
 
単語
単語発音課題   聞き取り単語訳課題

お手本に近づけるように、何度でも発音練習に取組むことが可能。

 

英語を聞いて、正しい日本語訳を選ぶ問題。選択肢には、学習者が混同しやすいものが出てくるので、効率的に学習することが可能。

 
 
文法
空所タイピング課題   語句並び替え課題

ディクテーション課題。所要時間が表示されるので、集中して取組むことができます。

 

ドラッグ&ドロップで語句の並べ替えができます。英作文の前段階の課題として最適です。

 


豊富なコース

英語初心者の子供から実用・ビジネス英語の学習者まで、さまざまなレベルに対応したコースをご用意しました。また、子供から大人までが快適に学習できるデザインを採用しています。
初めて英語を学習する児童には、標準コースのジュニア編。これから本格的に英語を学習する中学生は標準コースの入門編、大学の授業には中級編、大学のリメディアル教育にはPreCollege編。英検受験対策なら、テスト対策コースの英検4級〜英検準1級対策編、TOEIC® テスト対策にはTOEIC® テスト学習コースSemester<EST公式問題収録>編というように、多彩なレベルの学習コースをご用意しました。
内容も、アルファベットの学習から実用英会話まで、基礎力の充実からテスト対策まで、英語力に合わせてコースを選ぶことができます。

コース紹介はこちら



学習管理機能

■診断

実力診断

実力テストを受けると、スキル別の診断結果がレーダーチャートで表示されます。 得意・不得意が一目瞭然です。



実力テストの結果により、苦手克服のための必要なポイント(ピンクBRIX)が自動で表示されます。



一部のコースでは、苦手な問題が数多く含まれているポイント(ブルーBRIX)が自動で表示されます。




■成績

スコアと時間

BRIXごとにハイスコアと学習時間が表示されます。





進捗

学習済みのBRIXがひと目でわかります。



評価

スコア、学習時間、実施率それぞれについて、クラス、コース、パートの各単位で集計され、クラス内平均や順位、ランキングが表示されます。
多面的な評価により、様々な学習方略に対応します。
(注)ランキング表示は、ATR CALL BRIX 2.1 以降の仕様です。




■目標設定

進捗目標

いつまでに、どのパートを実施するか、達成の日付と範囲を設定します。達成率は成績画面にグラフや表で示されます。



成績目標

いつまでに、どのパートで何点以上とるか、達成の日付と対象範囲を設定します。達成率は成績画面にグラフや表で示されます。